【概要】
BOM−L1TRSFは表面測定専用機です。従来の組織血液酸素モニターは筋肉等の数センチの深さの組織の測定に広く応用されています。BOM−L1TRSFは5mm以下の深さでも測定可能なように皮膚での吸収が高い波長のレーザー光を初めて採用しました。これにより、今までにないクリアな変化が測定できます。 またセンサーも小型化されています。 |
【仕様】
・半導体レーザー: ・測定パラメータ: ・電 源: |
波長635nm、650nm、690nm 先端出力2mW以下 組織酸素化血液量(OXY Hb) 組織脱酸素化血液量(deOXY Hb) 組織全血液量(TOTAL Hb) 組織血液酸素飽和度量(StO2) AC100±10V,50/60Hz |
プローブ SF25
ホルダー使用例 |
測定例
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【特徴】
小型、軽量、非金属、柔軟性がある、現場で先端部再生が可能(ビニールの被覆をむけば根元まで使用可、接着剤で生体に直接装着可能)、安価。 |
【測定応用例1】
【測定応用例2】 |
そのまま使用すると、ニードルプローブとして使用できます。
非金属で、細型、軽量、しかも柔軟性があることが特徴となります。 先端部に反射板を取り付けることにより貼り付けプローブとして使用 できます。 薄型(厚さ約0.25mm)、軽量、しかも柔軟性があることが特徴になります。 |
【適用例】
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・ 褥創(床ずれ)などの研究
・ 圧迫中の血流(薄型、柔軟性) ・ 人皮膚測定(皮膚に密着してテーピングすることで動きのノイズ軽減) ・ 先端部他のセンサーを取り付けるなど、ユーザーサイドで自由にプローブを作成する。 ・ 磁気下での測定 |
お気づきの点はこちらまで
ssato@omegawave.co.jp
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